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「いっしゃいらましぇ〜!」
息子がにこにこ顔で大きな声をあげています。 本人は「いらっしゃいませ」と言っているつもり。 「げんき」という幼児向けの雑誌があり、ほぼ毎月購読してます。 ほかにも幼児向けの雑誌はあるのですが、「げんき」はシール(普段観ているNHKの幼児向け番組のキャラクターやはたらく自動車など)が多いのがお気に入りのようです。 10月号のふろくは、超特大付録!の「おみせやさんハウス&おみせやさんセット」!! おみやげに買ってきた日は寝る直前だったので、その日は本の方を見るだけ。 覚えているかなと思っていたら、次の日、帰宅したわたしの顔をみるなり、「むいむいして」(包装のビニールをとって)、「パパ、ちゅくって」と言ってきました。 息子はもう晩ご飯を終えていたので、さきにと思って、自分の晩ご飯を食べる前に、作業に取りかかりました。 「おみせやさんハウス」は、高さは60cmくらいで、幅は50cmくらいの大きさ。屋根がついていて、横には窓もついてる。正面が空洞になっていて、カウンターのような台が高さ15cmくらいのところについてます。すべて紙でできていて、山折り、谷折りで強度をもたせて、接着(?)はスリットにタブを差し込むだけ。いたってシンプルな構造です。作成時間3分。 「おみせやさんセット」は、どんぶりと、皿、ジュースのカップ、フォークをこれまた紙で作ります(よく考えられてるんですね、これが)に、うどんやラーメン、ハンバーグ、エビフライ、ドーナツなどの写真が面子のような丸い紙に印刷されたものが付いています。作成時間2分。 作っている最中から、何の遊びに使うのか分かっていたみたいで、待ち遠しそうにじたばたと足踏みしながら「○○くん、いっしゃいらましぇ〜しゅるの」と何度も言ってました。 完成後、数分はひとりで遊んでました。 たぶんこうなるだろうなぁと思っていたとおり、「パパもいっしょに」と言ってきました。 「○○くん、いまパパはご飯食べてるから、もうちょっと待って」 「い〜の、あそぶの時間」 洗い物をしていた妻にちょっとだけ相手をしてもらい、その間にご飯を済ませました。 「おまちどーさん」 「パパ、こっちにおっちゅん(座って)」 「はい」 「○○くんはちゅるちゅる(うどん)をたべるの」(最近ようやく「はべる」ではなく「たべる」と言えるようになりました)。 「あむあむあむ」。うどんをフォークで食べるふりをして「おーいしー!」と一声。 「パパはなんにしゅる?」 「パパはスパゲティをください」 丸い面子の中からスパゲティを探して、皿のうえにおき、「はい、どーじょ」 「ありがとう。いただきまーす」 「おいしい?」 「ん。おいしいね。」 「○○くんは、おれんじじゅしゅ(オレンジジュース)のみましゅ」 これまた小さな面子の中からオレンジ色のものを探して、カップのうえにおき、紙のストロー(5mmほどの紙のひも)をくわえて吸うまねをし、「ごっくん」「おいしーなー」。 「パパはなにのみましゅか?」 「パパはメロンジュースをお願いします」 「はい、どーじょ」 「ありがとう。ごっくんごっくん。おいしいねぇ」 「めろんじゅしゅはしゅわしゅわなの」 「そうそう。しゅわしゅわ。○○くんものむ?」 「いらない」(炭酸系はきらいみたい) こんなやりとりがしばらく続きます。 たいていはお風呂に入る前のことなので、もっと遊びたいのに、泣く泣く風呂場に連れて行かれることになります。 本を買ってきたのはかれこれ2週間前になるでしょうか。 おみおせやさんごっこはず〜っと続いてます。 よく飽きないなぁと思うのですが… カップのストロー部分は、息子が直に口にくわえてしまうため、唾液でへろへろになってしまってます。 息子が飽きてしまうのが早いか、おみせやさんセットが壊れてしまうのが早いか。 毎月1日発売だから、あと2週間もってちょうだい! 「あいうえお表」の後日談。
まだ「ABC表」は買っていません。 あいかわらず、お風呂の前後、「これは?」とか、「これとこれ、いっしょ!」、「これとこれ、ちょっといっしょ。ちょっとちが〜う」など、息子の興味はつきないようです。 新聞の広告や、絵本、看板、車のナンバーなど、いろいろなところで文字や数字を目にし、読み上げています。もうすこししたら、文章が読めるようになるのかな? このごろ、どうしようかなぁと思っていることがひとつ。 「あいうえお表」には、それぞれ大きなひらがなとイラストが描いてあり、その横に小さく、カタカナが描いてあります。 ちょっと前までは、ひらがなの「さ」と「き」を指さし、「いっしょ!」と言ってみたり、「わ」と「ね」が「おんなじ!」だったりしたのですが… 予想はしてましたが、カタカナの方にも興味を示すようになり、「ン」と「ソ」が「いっしょ!」、「ワ」と「ク」が「おんなじ!」などと言うようになってきました。「ア」と「マ」、「ナ」と「メ」、似てますよね。 そのたびに、「ん〜、ちょっといっしょだけど、ちょっとちが〜う」「ほら、こことここが…」と説明しているので、おそらくはしばらくすれば分かってくれるようになるのだろうなと思ってます。 ここにきて想定外のことが… 息子「これはぁ?」 わたし「せみの『せ』」 息子「これはぁ?」 わたし「ん〜?それも、さくらの『サ』」「これ(「さ」)もこれ(「サ」)も、さくらの『さ』なんだよ」 息子「これ(「サ」)とこれ(「せ」)いっしょ!」 ん〜確かに形としては近いものがあるなぁ。鏡文字みたいだなぁ。 わたし「ん〜、○○くん。これは、せみの『せ』だよ。さくらの『サ』とはちょっとちが〜う」 息子「…」(じぃ〜っとふたつの文字を見つめてました。) 「ひらがな」と「カタカナ」。 日本語ってむずかしい。 どうやったら分かりやすく説明できるのかなぁ。 先週、木曜日の朝のこと。
妻は日勤なので早起き。 寝室にはわたしと息子だけ。 そろそろ妻が息子を起こしにくるころかなぁ、とうつらうつらしていると… うぇ〜んと息子が泣き声をあげました。 目が覚めたときにママがいなかったからかな?と思って、「○○くん、おはよう。」と背中をトントンしてあげたら、大粒の涙を流し、目をうるうるさせながら、わたしの方を見て… 「どーなつ、はべたいの(食べたいの)」 目の前にドーナツがあって、それを食べるのをダメって言われている夢でもみていたのかなぁ。 おもわず笑ってしまいましたが、本人は大まじめの表情。 「ん!わかったよ。お仕事の帰りに買ってきてあげる。いっぱい食べような」 このやりとりのあと、二人でダイニングに降りていき、朝食。 ここ1か月くらいの間でしょうか。本当に食べなくなってしまいました。 起きた直後にヤクルトを飲むのが息子の一日の始まりなのですが、これがいけないのかなぁ? とにかく、園でのお昼ご飯を除いて、わたしたちと食べるときは本当にちょっとしか食べてくれません。飲み物は牛乳やフルーツジュース、麦茶などごくごく飲むのですが。 「夏バテかなぁ。」 「涼しくなればまた食欲が復活するんじゃないの?」 そんなやりとりばっかりしていました。 妻はあれこれ工夫をしてなんとか食べさせようとがんばってました。 ごはんのときは、「ほら、おいしいよ。食べよう」「いや。あそぶの時間」の繰り返し。怒り、怒られの繰り返し。ふぅ〜。食べるのが嫌になっちゃわなければいいのだけれど。こんな感じの毎日でした。 ところが、この日は違いました。 「ドーナツ」という”にんじん”が目の前にぶら下がったせいなのか、たまたま気が向いたからなのか、ばくばくと食べ始めたのです。 もう、びっくり。 ちょっとすずしくなってきたからかなぁ? ちょっと一安心。ほっ。 原因はわからないけど、これでぷくぷくほっぺに戻ってくれるかなぁ。 ちょっぴり期待。 翌日の金曜日。月に一度の身体測定。 身長は平均を上回り、前月よりも1.1cm伸びました! ××組では大きい方なんです。 体重は? なんと600グラムも減っていたのです! これが妻の体重のことなら喜ばしいことなのですが… 妻は反省しきり。 ひさびさの食いっぷりも、「ドーナツ」を食べてしまった後はまた元に戻ってしまったみたいです。 はぁ〜 あのぷくぷくほっぺが復活するのはいつのことになるのだろう? 最近のむすこが夢中になっているもののひとつは「車」。
パトカーや消防車、救急車、バスなど、実際の自動車が大好きで、「あっ、う〜かんかん(消防車)!」と指を指して教えてくれます。 自分が乗っている車と同じ車種の車を発見すると、「あっ、○○くんちといっしょ」と教えてくれ、色が違うと「ちょとちが〜う」、旧モデルや新モデルだったりすると「おめめ(ヘッドライトの形)がちが〜う」などと教えてくれます。 おもちゃの自動車も大好きで、わたしや妻にも「はい」といっておもちゃを渡し、一緒に「自動車ごっご?」で「あそぶのじかん」をします。 「ぶーん」という走行音を発しながら… 「きゅうきゅうしゃがとーりましゅ。ごちゅーいくだしゃい」 「おららーい。おららーい」(「オーライ、オーライ」)「△△せんせーがおららーいするの」(園の送迎バスでのことみたいです) 「○○くんは、しまちゃん(しまじろうのマペットのこと)とぶーぶーでいくの」 「○○くんは、ぱぱと〜、ままと〜、まちゅや(近くのスーパーマーケット)にいくの」 いろいろなことを言うようになりましたねぇ。 もうひとつは「ひらがな」と「数字」。 ことあるごとに「これはぁ?」と尋ねてきたり、「『き』はなんだったかなぁ」などと日頃わたしたちの方から尋ねることを逆に聞いてきたりします。 ちょっとだけ心配だったのは、「あいうえお表」には多数の種類があり、たとえば、「あ」ひとつとってみても、「あひる」の「あ」としてアヒルのイラストが描かれているものもあれば、息子が覚えているように、「ありしゃんの『あ』」もあり、「あんぱんまんの『あ』」なんてのもあります。 よその「あいうえお表」をみたときに、混乱しないかなぁと思っていたのです。 実際にはどうだったかというと… 「あひるの『あ』」の「あいうえお表」をみたとき、息子は、「ありしゃんの『あ』!」といい、「○○くん、ここにはアヒルさんがいるね」「ありしゃんの『あ』は、あひるの『あ』」とおなじだね」と言ったら、「おんなじ」と返してきたのですが、納得がいかなかったらしく、「ありしゃんの『あ』!」と言い直してきました。 ん〜、まぁ、読めるんだからいまのところはこれでいいかな。 そして、ず〜っとマイブームなのは「歌」と「ダンス」。 園でいろいろ教わってくる歌やダンスを教えてくれます。 にこにこしながら踊っているので、みているわたしたちも思わず、微笑んでしまいます。 テレビで音楽がかかったり、外出先で音楽が流れ出すと、自作自演で踊ってますね。 「つ〜れてって♪、つ〜れてって♪、おおさかでるときつれてって〜♪」と、某所のお土産品売り場でかかっているのを発見したときは、しばらくモニターの前で踊ってました。 ここ1か月くらい、わたしたち夫婦にとって、???なことがひとつ。 ちょっと前に「ちゅいかのはくしゅ」の謎が解明されたのに、またひとつ謎が… 自作自演なのか?、はたまた園で教わったのか? 例によってにこにこ顔で「かんちゅっ♪、かんちゅっ♪、か〜りかり〜♪」と言いながら踊るのです。本人はそうは言ってないつもりなのかもしれませんが、わたしたちにはそう聞こえるのです。 「○○くん、かにしゃん(カニ)のことを歌っているの?」 「かんちゅっ、かんちゅっ、か〜りかり〜」 「うん」と言わないことからすると、どうも違うようです。 なんのことなんだろう? ”魔の2歳児”というのはこのことかぁ〜
夫婦ともども日々痛感しているこのごろです。 会話が成立するようになってきて、ボキャブラリーも増えてきて。 息子と相対していて、以前とは違ったおもしろさを感じているのですが… 「○○くん、ごはん食べようか」「いや」 「○○くん、じゃじゃ(おふろ)いこうか」「いや」 「○○くん、ねんね(おひるね)しようか」「いや」 なんでも「いや」 「どうして?」「なんで?」と聞いても、知らんぷり。 「ねぇねぇ、××しようよ」 ↓ 「○○くんは、ごはんはべないの!あそぶのじーかーんっ!」 「○○くんは、じゃじゃいかないの!てびれ(テレビ)みるのっ!」 「○○くんは、ねんねしないの!おっきっきのじーかーんっ!」 ↓ 「あそぶのはごはん食べてからにしようよ」 「テレビはさぁ、じゃじゃのあとに見ようよ」 「ほら、おっきい針が△になってるでしょ〜。おひるねの時間だよ」 ↓ 「いまあそぶの!」 「いまみるの!」 「いまおっきっきー!」 ほとんどの場合、こんな感じです。 「なんで自分の言っていることを解ってくれないのか!」っていう感じで、地団駄踏んだり、床に突っ伏したりもします。 このあと、いろいろ話をしたり、こちょこちょくすぐってみたりしながら、その気にさせて、ようやく所期の目的が達成されるのです。 ちょっとだけ好きなようにさせてあげると気が済んで「××しよか」と言ってくれることもあります。 素直に××してくれてればなぁ、ぐずぐずしていたら後で遊ぶ時間がなくなっちゃうのになぁと思うのですが、それを説明しても息子には通じません。 敵も然る者。 「いや」と言ってしまうと、なんだかんだごまかされて××させられると解ってきたのか、最近は変則的な対応をしてくることもあります。 「○○くん、ぴかちゅう(の歯ブラシ)でしゅっしゅっ(はみがき)しよか」 ↓ 「○○くんはぁ、おっきいはりが7になったらぁ、しゅっしゅするの」 わたしたちが、日ごろ、時計の針を示しながら、「何分になったら××しようね、おやくそくね」と言っているのを覚えて、適当な数字を言ってごまかそうとしているみたいです。 息子の言った時間がすぐにくるような場合には… 「ほんとに?おやくそくだよ」 ↓ 「うん」 ↓(数分後) 「ほら、○○くん、おっきいはりが7になったよ。お約束の時間だよ。××しよ」 ↓ 「いや」 ↓ 「お約束したじゃない」 ↓ 「いや」 結局一緒なんですけどね。 パパとママは、できるかぎり「強行突破→大泣き」は避けたいんだよな〜 ”第一次反抗期”らしいからしようがないのかもしれないけど、笑顔で「うん」「はい」って言ってくれたらうれしいんだけれどなぁ。
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